負けるな、三日坊主。

ぼっちオタクの壁打ちブログ

出遅れたレビューな話。

書きかけのまま放置することが多くて自分のことながら継続力ないなぁなどと。

普段から書くの心がけたいなぁ。アウトプットの質を普段から下げてとにかく書く、という記事を見かけて身に染みました。

 

(というわけで書きかけのまま3週間くらい過ぎてたんだけど供養する。 )

最近はタイ沼ばっかりに傾倒してましたが、いったん原点回帰。自分もオタクになれると認識させられたキスマイ関連です。

なぜならBE LOVEをようやく最終話まで見たから。(遅)

 

その前に、一言。これも遅ればせながら、、、

キスマイ紅白今年も選出おめでとうございますーーー!!!*1*2

私個人としては、最近は紅白も一生懸命みようって感じじゃないんだけど、それでもこういう「世間の注目度の高い場」に上がれるグループであることは単純に嬉しい。

年末のミュージックソンチャリティもパーソナリティ再びっていうし!(合同だけど)

派手さとか爆発的な数字の記録があるわけじゃないけど(失礼)、地味に積み上げていくところ、とても好きです。*3

ただ今年そこそこJ枠多い(笑)。いいけど。

 

本題。

ただいま、ファンからしたらたまらないオリジナルドラマ『BE LOVE』がdTVにて独占配信中です!!全4話!*4

キスどきとかやってるのも知ってたけど、あんまり見る時間ないしなーと躊躇していたdTV加入をあっさりさせてしまうこの威力。ごめん腐女で。*5*6

10/16から四週にわたって公開されたので、最終話は11/6には配信されてました。

3話目までは割と都度見てたけど、4話だけ遅れて拝見。

色々と感想はあるとして、まずは一言。

いや仲良しかよ!!!

配信開始前にも呟きましたけど、こんな企画を本人たちが割と乗り気でやってしまうの宮玉くらいじゃないの??*7

最終話のエンドロールで流れてたメイキングも宮玉らしくてたまらんかったです。

ちゃんとソースまでたどり着いてないけど、ラジオで、よこーさんと一緒に1話を見たらしいという宮っちとか、撮影中の瞬間すらも「メイキングかと思った」とか言われて「キスするかあんな長く(ニュアンス)」みたいな返答をする玉さんとか、なんでそんな普通なの????笑

いやまあ玉さんが宮っち大好きなのは知ってたけど。

 

【この先内容の詳細含みます】

全体を通して、曲をモチーフにした分、話が急展開だったのはご愛敬かなと。

玉さん演じる絵本作家と、宮っち演じるその担当編集者の話。

1話目の甘々な感じはおもわずほくそえんでしまいましたね…よこーさんじゃないけど、え…これ素じゃない?みたいな。

 キッチンでわちゃわちゃするシーンとかいつもの宮玉感がすごい。

かと思えば、ベットでいい雰囲気とかとか。タイ沼で三次元BLにすっかり耐性がついてしまった*8私の脳内にはまだ物足りないですけどね←

 曲三部作では描かれなかった玉さん(作家さん)の死の真相は、ドラマ中でもはっきりとは言われていなかったけど、多分、誕生日ケーキかなにかを受け取りに行って、事故にあったとか、そういう感じですよね…切ない。あれこれ妄想と考察するのが好きな私からすると、普段はあまり外にでない作家さんが「彼の誕生日のために」と色々準備して自分で出かけたことで事故にあった、って考えると、残った編集氏はめちゃめちゃ罪悪感に苛まれてしまうんだろうなとか。

編集氏にいくら声をかけても届かない、落ち込むパートナーをただ見守るしかできない作家さんもすごい切なかった。眠りかけの状態で作家さんの声が聞こえた、ように感じたシーンは編集氏の喪失感、作家さんのもどかしさが全面にでててぐっときちゃったなぁ。

そこで思う、玉さんの演技力。。さすがキスマイのドラマ担当の一人なだけある。表情の作り方とか、うまいですね~

そして透明感よ!笑。はー美しい。

 

その後の展開は作家さんとシンクロして「何やってんの…??」の一言。おいおいおい、人の商売道具勝手に触らせたらいかんよ…いや別荘まで案内するんかい…そこはプライベートじゃないんかいおいおいおい…みたいな。

ただこの辺りの展開は、個人的には曲で初めて受けた印象を、うまく転換してくれたなーという感想。「運命」の曲中の印象は、他の誰かとワンナイトラブでもやっちゃったかって感じだったんだけど、ドラマ前半では、どうにもそんな感じにならなさそうだったので(編集さんがまあ誠実だったしお互い好きすぎるし)、どうするのかなと思っていたんです。

そしたら、作品の方。

いやそりゃキレるわ。

ワンナイトするよりまずいと思うよ、多分。

編集氏の何とか形にしたいという意志はわからないでもないけど、まぁ、ダメだろう。

指輪の反射で、作家さんの存在を主張させる演出とか、こっちまでどきっとして好きだった。

その後の展開は完全にファンタジーでしたね。(霊がいる時点ですでにそうなんだけど)

 

作家さんは何かの記憶を持っていたのか?

吸血的な怪しい能力は死んで目覚めたのか?

編集氏は別次元に入っちゃったのか?

そうだとしたら現世(?)ではどうなってるのか?

残された女性作家はどうなったのか?

 

みたいな、ちょっと謎が残りすぎて不完全燃焼感はあったのですけど。曲とのシンクロ度は高かったので、そっちに重きを置いたのだろうということは分かる。それはそれで良かった(*^-^*)

終わりの映像が絵本とシンクロする感じとかは結構好きだったなぁ。

 

 

という完全に腐女の感想なんだけど、これ一般のファンはどうみてたんだろ…( ・_・)まぁこの二人は散々CP商法してきたし今更ダメージ受ける担当も少ないだろうけど…。

まぁ2人が楽しかったならそれでよいのでしょう。

 

第二弾のもみるかー。せっかくだから。

その前にまるまつDVDが届いたからそっちみなきゃ!*9

オタ活ほんと時間足りないっす。

 

 

 

*1:このエントリーを書き始めた時にちょうど発表された。今となってはだいぶ出遅れた反応だ…

*2:なんなら曲も発表されてた…Weneverかぁ~悪くはないんだけど、負けないでとか君想いとかこんな時に聞きたい良曲あったよ~(>o<)などと思わなくもない。うーんでも認知度優先かなぁやはり…

*3:年配の方々への認知度が、プレバトの俳句企画でだいぶ上がっているらしいとどこかで見た。そしたらよこーさん貢献してるじゃんね!

*4:これも時差なので追記すると、キスマイドラマ第二弾も進行中である。にかちゃんと北山さんね。。ごめんまだまったく見てない…

*5:ちなみにキスマイそこまで興味ないタイ沼プッシュの友人からもこの情報解禁たまたま見たらしく情報出た直後に「なにこれ?!」って即ライン飛んできた。多分タイ沼効果笑。

*6:「BeLove」ライブで歌って結婚式あげたんだよドームで、っていってDVDまで貸したw

*7:乗り気っていうのは、本人たちが原案というかやりたいっていって作った曲をモチーフにしてるってとこと、ドラマでも脚本協力的なのしてたりしてっていうところからです。

*8:長年腐女子はやってきたけど、実のところ三次元の「やらされている感」がちょっと苦手だった私。タイBLドラマのおかげで苦手意識だいぶ打ち砕かれました。言葉がわからないからだったのかな〜なので同じような人はタイBLを見たらいいよ(?)

*9:今年の1-3月に舞祭組がやってた舞台。必死にチケット取ったのに、取れてた公演から件のウイルスのせいで中止。泣きながら払い戻しした。映像残してくれて本当に嬉しい。感謝。