負けるな、三日坊主。

ぼっちオタクの壁打ちブログ

祝・横尾渉名人三段昇格!

 

ということで遅くなったけど、6/7プレバト俳句査定!!

横尾さん名人三段昇格おめでとうございますーー!

 

めちゃめちゃ嬉しい。

結果発表で一緒に祈って、その結果に一喜一憂して、びっくりするくらい感情移入している自分に、やっぱよこーさん好きなんだな、と思い知る。

当日観てたけど、いまさら感想。

 

 

今回は駅のホームにおかれた傘の写真、梅雨の風景で一句。

 

  おもひでは ぽろぽろ遠い 二重虹

 

ホームの向こうに見える景色から、雨の合間の虹を連想し、そこに最近亡くなった高畑監督への追悼の意をこめたそうな。

よこーさんっ…! 

もう、それを語る横尾さんだけで胸いっぱい。自分が言いたい風景はこれだと確証を得てるような、そんな雰囲気。

説明をする横で、東さんが満足げに頷くのが映ってて、観てるこっちがしてやったり感。

名人上位の3人は、他の人の句に対する講評がやはり上手くて、そこが技術的な差だなと思う。特に梅沢さん東さんは先生とかなり近い指摘をすることが多い。横尾さんは、違うな、と思う所をまだ上手く言葉で表現できていない感じがあって、少し惜しい。

その東さんになにも言わせない、それだけで今回の句は「伝わる句」だったんだろうなと思った。

 

結果は「映像で思いを表現できている」*1で昇格。解説をする先生が、べた褒めで、一緒に嬉しそうで、あぁ、見守ってくれてたんだなぁと本当に嬉しかった。

「追悼句はむずかしい、でもこれは誰に対しての句かすぐ伝わる」「作品名に絡めた前半で9音とられて、その後の7音で季語も風景も入れないといけない、それをやってる」「凡人なら大好きとか感情を入れがちなところ、遠い二重虹、でしっかり表現してきた」

解説ニュアンスそんな感じ。

最後に、「復活の兆しだ、今日のお酒は絶対美味い」と言ってくれたのが、じーんときた。

 

きっと横尾さんは、俳桜戦の先生の総評を読んだと思う。それを受けれて、ちゃんと反映してきたことが先生にも伝わったと思う。

なかいさんに「師匠」って呼ばれて殻が割れた時*2のように、はっとさせられたんじゃないんだろうか。一皮むけた横尾さんは強い。きっとこれから更に良くなると、信じてる。

までも、よこーさんが自分の満足いくように楽しんでやってくれてれば、結果がどうあれいちファンとしては嬉しいけどね。

 

今回はSnow Man阿部くんも一緒で、後輩へのコメント、頑張ってた。やればできる子って持ち上げてく横尾さん好きだけど、横尾さんもやればできる子だって、横尾担は知ってるぞ。

しかし「最近千賀が~」って悔しさを滲ませて冬麗戦勝者の額縁見上げて「なにあの笑顔」ってキレるの、小学生男子かと(笑)。

もー、そゆとこ!

いいんだけどね。好きだから。

 

俳句アイドル横尾渉、プレバト様どうかこれからもよろしくお願いします…!

そして横尾さん、改めて昇格おめでとうございました!!

*1:6/11録画見直して訂正しました

*2:2016.11明星一万字インタビュー参照